小さなお店では、オーナー(社長)が全てを管理しています。

奥様や優秀なマネージャーがいてくれればある程度任せることが
できるのかも知れませんが・・・。

社長がやらなければいけないことがあったり、考えなければ
ならないことがあっても、いろいろな仕事や確認が社長のところに
集まってきてしまいます。

そして、一番大事なことは、本当に大事なことが社長の耳に届いて
いないということです。
そこに多くの社長は気がついていません。

それはなぜか?

社内にしっかりとしたルールが決められていないからです。

その結局、何から何まで社長がやってしまうので、周りのスタッフは
成長できず、社長は忙しく動き回り、業績は思うように上がらない。

こんな問題を解決するためには、まず今行っている仕事を細かく仕分け
することをお勧めします。

そして、その仕事内容に抜けていることはないかよく確認してください。

その次に、一つ一つの仕事をいつ誰がどのように行うのか、その仕事の
目的は何かを明確にし、誰に任せるかを決め、全員で共有するのです。

シンプルですがこれで終わりです。

私がお手伝いをさせていただいたところでは、何人かが同じことをする
仕事ごとにルールを作りました。
シンプルに分かりやすくするために、ある仕事にはホワイトボードを使い、
ある仕事ではノートを使い、ある仕事ではカラーのコピー用紙と用箋挟みと
レターケースを使い、ある仕事には付箋紙を使い、とルールを決めて
仕事をしたことで劇的にスケジュールや社内コミュニケーションが向上
しました。

ルールがないことで一人一人が結果的に無駄な仕事をしていたり、指示待ちに
なってしまっていたり、商品が欠品したり、お客様に不快な思いをさせて
しまったりすることが日常的に起こっているのです。

それが解消できれば自ずと仕事はお客様のために使えるようになるはずです。

行き当たりばったりではなく、今、しっかりと土台を作り、お客様思いの
経営を実現させてください。